学習記録(12月15日~12月17日)

岡野の化学(38)~(46)

今週の学習時間は約58時間でした。週あたり63時間はほしいところです。できれば70時間。
時間管理に関しては、常に改善していこうと思います。

芳香族(ベンゼン)の反応についてですが、岡野の化学では大きく分けて3つの反応が書いてあります。
①置換反応 ②付加反応 ③酸化反応

ブルース有機化学概説やマクマリー有機化学概説でベンゼンの反応機構が詳細に説明されています。スルホン化やニトロ化などの置換反応では、中間体なるものが生成され、その中間体の構造は3つの共鳴寄与体で表すことができる、ということを理解しました。その説明や図とともに、「三角関係」や「おじいさんが峠を超えて向こうの村に行く」の譬え話を思い出し、なるほどうまいこと言うな、となって反応機構の理解が進みました。ついでに、英語版にもちょっと目を通し、ああこういう表現を使うんだな、と化学が以前より面白くなってきました。

今日は今週学習した内容を復習し、理解が浅いところや分かっていないところを重点的に見直す作業をしようと思います。

AIに負けない子どもを育てる」と「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」を注文。

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