学習記録(12月13日~12月14日)

岡野の化学(31)~(37)

岡野の化学に「エステル化のポイントは、カルボン酸のOHとアルコールのHが取れることでした。」とありますが、瞬時にどのOHとHが取れるのかが思いつきませんでした。カルボン酸ですら、どういう化合物だったのも理解があいまいでした。また、エステル化と加水分解についても、語句だけは思い出しましたが、「あれ?どういう反応機構だったっけ?」となり、暗澹たる気持ちになりました。すぐに前に戻って確認しましたが、こういう理解不足からくる甘さがこのところ続いている状況です。

学習ペースを速くし、内容理解をおろそかにしたことからくるものと考えられます。時間は無限にあるわけではないから、急がなければと焦っていました。つまり、勉強の仕方が雑になっていたのだと。

下を向いてばかりもいられないので、なぜこういうことが起きたのかを探り、対策を立て、今後の勉強に活かさないと意味がありません。

対策は、少し時間がかかってもいいので、区切りいいところで一旦振り返り、本当に理解しているのかをチェックすることにします。

「これはなに?どういうこと?なんでそうなってるの?構造式で書ける?」などともう一人の自分が意識的に再確認する作業をしよう思います。できないところ、わからなかったところは、なぜわからなかったのか、どこがわからなかったのか、とさらに突っ込みを入れようと思います。

一人二役勉強の大切さを再確認しました。

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