学習記録(2月5日~4月2日)

岡野の化学(153)~(169)

浸透圧のところですが、岡野の化学 260ページの問題を解いたあと、マクマリー一般化学に書かれている似たような問題を解いてみました。

「赤血球細胞内に溶けている粒子の全濃度は、およそ0.30Mである。細胞は半透膜で覆われている。298Kで血漿から細胞を純水の中に移すと、細胞内の浸透圧で何気圧になりますか?」

ChatGPTにも聞いてみたところ、回答が得られました。しかし、”atm(気圧)”という単位であり、これはパスカル(Pa)とどう違うのかなと思い、さらにChatGPTに「7.34気圧と回答がありましたが、これは7.34Pa (パスカル)と考えてよろしいですか?」と聞き直しました。

「説明の中で単位の記載が誤っていました。計算結果は7.34 atm(気圧)ですので、これをパスカル(Pa)に変換する必要があります。1気圧は101,325パスカルと等しいため、以下の計算でatmからPaに変換できます。7.34 atm × 101,325 Pa/atm ≈ 743,762 Paしたがって、細胞内の浸透圧は約743,762パスカルになります。」

つまり、7.34atm(気圧)は約7.43Paと確認できました。

単位を合わせることに気づかなかったら、見逃していたと思います。

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